ドラムの手数が多くなる!ダブルストロークを家で練習しよう!

ドラム自宅練習用ダブルストロークのチェンジアップ-1 練習方法

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ドラムで速く手数の多いストロークを打つときに避けて通れないのがダブルストロークです。

ダブルストロークをマスターすればドラムのフィルインのバリエーションが格段に増えます!

ぜひ家で練習してマスターしましょう!

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ダブルストロークのやり方

ダブルストロークは打面を打ったときのリバウンドを利用して2打目を連続で打つやり方です。

その分、速く2打目を打つことができます。

1打目を打った後、リバウンドしてきたものを中指、薬指を少し握って2打目を打ちます。

イメージ的には、中指、薬指が当たっても2打目が打たれますが、少し握る感覚だと音の粒が揃ってきます。

逆に中指、薬指はきちんと曲げていないと注意が必要です。

というのも、たまに親指と人差し指だけに力で力を入れて、他の指がステックから離れている人がいます。(昔私もそうでした)

しかし、これではステックのコントロールが安定しないためリズムが狂います。

必ず、中指、薬指、小指は曲げてください。だけども曲げるが、ステックをリバウンドさせるときは、ステックとの空間を少し開けてください。そうしないとリバウンドがなりません。

ダブルストロークの習得練習

それでは、ダブルストロークの習得練習をしてみましょう。

練習パッドで、まずはリバウンドを感じる練習です。

1打目は普通に打ってみましょう。その後、手の力を抜いて手の中でリバウンドするのを感じましょう。

「タッタタタ・・・」という感じです。

右も左も交互にこれを繰り返してみましょう。

リバウンドしてますか?

手の中でリバウンドして、タタタタ言っていたらばっちりです。

この時の注意点としては、叩いた時には手はそのままで、ステックの先が上に上がることです。

手は振り下ろしたままです!

つまり、叩いた時にはステックだけ上がっていないとダブルストロークではないのです。

ここは注意してください!!

次に、ダブルを意識して打ってみましょう。

1打目を打った後に中指と薬指を握り、2打目を打っていきます。

ゆっくりでいいですし、リズムはめちゃめちゃでもいいです。

2打目をリバウンドと握りできちんと打ってみましょう。

「タタッ」と2打打てたら成功です。

コツは何度もいいますが、リバウンドを感じることです!

2打打てたら、これを繰り返していきます。

 

ダブルストロークを安定させる家での練習用フレーズ

それではダブルストロークがなんとなくできたら、リズムや音の粒を安定させる練習をしていきましょう。

まずはチェンジアップ

ドラム自宅練習用ダブルストロークのチェンジアップ-1

最初は交互に打っていき、次に速くダブルを打っていきます。

メトロノームのテンポは60くらいから初めて徐々に上げていきます。(+5ずつ)

リバウンドを握るタイミング、音の粒が揃うように意識しましょう。

速くするにつれてそんなに握らなくてもいいな~と感じてきます。

3連符の練習フレーズ

ドラム自宅練習用ダブルストローク3連符1

3連符でダブルストロークを絡めたエクササイズです。

テンポは60くらいから初めて徐々に上げていきます。(+5ずつ)

ダブルのところがしっかり3連になるように意識しましょう。

シングルとダブルが入った練習フレーズ

ドラム自宅練習用シングルダブル交互

シングルとダブルの交互を打っていくエクササイズです。

テンポは60くらいから初めて徐々に上げていきます。(+5ずつ)

切り替えた時はリズムが狂わないよう意識しましょう。

3連符の練習フレーズ(応用)

ドラム自宅練習用ダブルストローク3連符2

3連と3連の間でダブルをしてみる練習です。

テンポは60くらいから初めて徐々に上げていきます。(+5ずつ)

なかなか始めはリズムが取にくく、難しいですが、すごく鍛えられます。

 

いかがでしたでしょうか。

ダブルストロークはコツが掴めばドラムの幅の広がり楽しくなりますよ。

ぜひ家でしっかり練習して、生ドラムのフィルインにも生かしていきましょう!