家でストロークの練習をしていて、だんだんと慣れてきたのなら足も組み合わせてもいいと思う。
ドラミングはストロークとキックの組み合わせでリズムも決まるし、フィルインも足を絡めたり、バスドラを入れると全然違ったニュアンスになります。
今回はそういったドラミングを習得するためにも、自宅での組み合わせ練習方法を紹介します。
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チェンジアップでキックを入れる
ストロークのチェンジアップにバスドラが入っているものです。
リズムよくバスドラを絡めていきましょう。
家にキックペダルがある場合は使いましょう。ない場合には、足を踏むだけでも全然違います。
足をストロークと組み合わせることでドラムをするときの足がスムーズに動かせるようになります。
メトロノームはゆっくりのテンポ(80~100)からして、徐々に速くしていきましょう。(+5ずつ)
裏打ちキックを入れる
ちょっとハードな練習です。
特に16分音符のタカタカの2打目にバスドラが入っており、その後、8分音符の「タッタッタッタッ」のとこでは
あえてバスドラを最初踏みません。
慣れないうちは、難しいですが、バスドラの足がどんなタイミングでも入れるようしっかり練習してみてください。
これもメトロノームはゆっくりのテンポ(80~100)からして、徐々に速くしていきましょう。(+5ずつ)
特に16分音符のところは難しいので、ゆっくりのテンポでじっくり練習に取り組んでもらう方が上達します。
いかがでしたでしょうか。
これらを組み合わせると実際の生ドラムでもキックの組み合わせの強化につながったり、フィルインでもパターンが増えていきます。ぜひ取り入れてみてください。