ライドシンバルをきれいに鳴らす方法

演奏テクニック

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初心者の方はライドシンバルがきれいにならないなー。しょぼいなと悩んでいる方も多いと思います。

音楽やyoutubeの動画を聞いているとライドシンバルのところがかっこよく、上手になっているんですよね~

なのに実際に自分がすると、チンチンと同じ音がなってなんかチープに聞こえるんです。

自分は下手くそだな~と思っていまします。(笑)

ですが、実はライドシンバルにもきちんときれいにならす方法があるんです!!

今日はそれをシェアしたいと思います。

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ライドシンバルにもダウンアップ奏法を使おう

ハイハットの8ビートでもダウンアップ奏法を使っている方もおられると思いますが、実はライドシンバルでもダウンアップ奏法を使うのです!

ここでダウンアップ奏法も知らないからもおられるのでハイハットを例に少し解説します。

ダウンアップ奏法とは、ハイハットの側をショルダーで叩き、そのあとに手首を上げてチップを叩く奏法です。

これなら、1打で2打音が出る方法なのでBPMが180くらいの曲を叩く場合に必要不可欠なテクニックです。

また、このダウンアップはショルダーとチップを交互に叩くので、アクセントのついたかっこいい8ビートが打てます。

普通にハイハットをクローズで叩くと「ジッ、ジッ、ジッ」と単調なせわしない音がなるだけですが、

ダウンアップ奏法を使うと「チツチツチツ」という音になり、「チ」のところにアクセントがつき、抑揚のあるかっこいいビートになります。

いわゆるグルーブ感とかノリがある8ビートになるわけです。

このダウンアップをライドシンバルでも応用するのです。

ライドシンバルのダウンアップはチップとチップ

ライドシンバルのダウンアップはチップとチップです。

まずは普通にチップで叩きます。

そして、次に手首を曲げてチップの先端部分を当てます。

打つというより「当てます」。

音色が変わっていることを聞いてみてください。

これでライドシンバルがきれいな音になると思います。

 

スティックでより音色の違いが強調されやすい

実はステックのチップの形状によって簡単に音色を付けられるものもあります。

チップの先端が丸いステックが多いですが、尖った形状のものもあります。

それを使用すると、かなりの音色の変化があります。

そういったステックを使ってダウンアップするのも手ですね。

 

ライドシンバルのカップにもダウンアップを応用

実はライドシンバルでカップを叩く時にもダウンアップ奏法が適用できます。

youtubeの動画でたまに見たりしますが、これもダウンアップの応用です。

カップで聞こえる部分はカップをショルダーで叩き、そうじゃないときは普通のライドシンバルの位置で叩きます。

これが意外と難しいです。

ちょっとチャレンジしてもらうとカップでの8ビートもカッコよくなりますのでやってみてください!